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百人一首 007 [資料]

天の原 ふりさけ見れば 春日なる

三笠の山に 出でし月かも

(安倍仲麻呂)

はるかにふり仰いで見た大空に見える月は、日本にいたころ故郷の春日にある三笠の山にのぼったあの月なのだなあ。

遣唐使藤原清河に従って帰国しようとして、折から満月を異境の空に眺め、望郷の情を詠んだ歌。仲麻呂は途中で船が難破して再び唐に戻り、帰国できぬままにその地で死んだ。「土佐日記」には初句が「青海原」とある。「春日なる」は春日にあるの意。

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百人一首 006 [資料]

かささぎの 渡せる橋に 置く霜の

白きを見れば 夜ぞふけにける

(中納言家持)

冬の夜、天の川にかささぎがかけた橋に置いた霜が真っ白なのを見ると、いつのまにか夜もすっかりふけたことだなあ。

「かささぎの渡せる橋」は、天の川にかささぎが翼を並べてかけるという天上の橋に宮中の階段をなぞらえたもの。天上の橋そのものとして幻想的な歌とも解された。

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百人一首 005 [資料]

奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の

声聞く時ぞ 秋は悲しき


(猿丸大夫)


奥深い山の中で、散り敷いた紅葉を踏みわけて鳴いている鹿の声を聞くときが、秋はとりわけ悲しく感じられる。


奥山に在って鹿の声を聞く、晩秋の寂寥を詠んだ歌。「紅葉踏みわけ」の主語は「作者」と「鹿」との両説があり、「紅葉」は萩の下葉の黄葉を指すともいわれる。

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百人一首 004 [資料]

田子の浦に うち出でて見れば 白妙の

富士の高嶺に 雪は降りつつ

(山辺赤人)

田子の浦の眺めのよい場所に出て見ると、真っ白な富士の高嶺に雪がしきりに降っていることだ。

万葉集の原歌は「田子の浦ゆうち出でて見れば真白にぞふじの高嶺に雪は降りける」。原歌は雄大荘厳な実景歌だが、「白妙の」は「真白に」の直截さに遠く、「降りつつ」は現に雪が降っていることになる。しかし、声調の流麗さという点では原歌にまさる。

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百人一首 003 [資料]

あしひきの 山鳥の尾の しだり尾の

ながながし夜を ひとりかも寝む

(柿本人麻呂)

 山鳥のあの垂れ下がった尾のように長い長い秋の夜を、ただ一人わびしく寝るのであろうか。

 万葉集には「或る本の歌」として見え、作者不詳。女性の歌、または人麻呂が女性の心で詠んだ歌とする説もある。

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百人一首 002 [資料]

春過ぎて 夏来にけらし 白妙の

衣ほすてふ 天の香具山

(持統天皇)


 春がすぎて夏が来たらしい。夏になると、白い衣を干すという、天の香具山に〔あのように白い衣が干してあるよ〕。

 万葉集の原歌は「春過ぎて夏来たるらし白栲の衣ほしたり天の香具山」。原歌に比べて「夏来にけらし」では季節感がぼやけ、「衣ほすてふ」では眼前の実景が弱くなる。

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百人一首 001 [資料]

秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ

わが衣手は 露にぬれつつ

(天智天皇)


 秋の稲田のほとりの仮小屋で番をしていると、その屋根にふいた苫の編み目があらいので、払っても払っても私の袖は夜露にぬれることだ。


 選者には農民の辛苦を思いやった歌として考えられていたようである。

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和式ナイフ ハンター240㎜ レザーシース付 [資料]

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 これはナイフと言うよりも、剣鉈でしょうか。、、
 一本あれば、一生ものですね。
 

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和式ナイフ 三日月300㎜影法師柄巻 [資料]

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 同じ刀身でも、柄の巻き方で印象が違いますね。

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タグ:ナイフ
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